ワンタンスープとマンゴプリン抜きにして、値段下げたらもっといいと思うのだけど・・・ ほかに面白かった飲食物 ・Pearl (珍珠) 黒い大きめのタピオカ粒。「快樂杯(Happy Cup)」というテイクアウト茶屋で ドリンクを頼むと30セントでこれを追加してくれる。 専用のぶっといストローで、カップの下に沈んだこれを吸う。なんか変な食感。 カラメルが入っていてちょっと甘い。 中国や台湾で、ミルクティーに入れるようになって流行ったらしい。 ・アイスレモンティー シンガポリアンのお気に入りの飲み物。どこにいってもたいていある。 かなり甘い。 ・重慶火鍋 これもおいしい。2種類の出し汁を太極型の鍋で沸騰させて、魚介類や練り物を 煮て食べる。スチームボート(タイスキ)と似て非なるもの。 ・大碗粥(スーパーボウル) かなりボリュームのあるおかゆ。豚レバーとミートボール入りを食べた。 ・なんとかいう中国菜っ葉(茎の中が空洞)の炒めもの/豆苗?の炒めもの すごくさわやか。
ロイヤルホストのシンガポール飯好きです。 それだけなんですが。
私がシンガポールが好きな理由は、けっこうメシがうまいからかもしれません。料理と しての洗練度や刺激は、タイ料理やベトナム料理に及ばないかもしれないし、まあ、中華 +マレー+印度系のいろんな部分をつぎはぎしたオリジナリティに乏しい料理だと言われ るのでしょうけれど、気候風土にあった日常食としての出来が良いですね。 今回は ・チキンライス(ケチャップのではなく、蒸し鶏をチリソースとどろどろ醤油であえて インディカ米に載せてかきこむ。ロイヤルホストで今出ているものはわりと近い。) ・バクテー(肉骨茶と書く。クーリーの朝飯。ポークリブを薬草と醤油で煮込んだスープ を御飯にかけて、お茶と一緒に食べる。) ・豆腐麺(おでん+うどん) がヒットでした。バクテーの素というのを結構買い込んできました。 あと、駄菓子でサンツァーピンという、さんざしを練りこんだフレーク。すごく安いのだけど おいしい。これも大量に持ち帰り。
スローライフってこのごろ結構耳にしますね。スローフードとかも。ブームになってる んでしょうか? 車のってるときに聞く「J-WAVE」なんかでも、坂本キョージュ がからんでのイベントのこととかよく出てくるのだけど。で、HIGHさんが書いてる ようにイベントも盛況で、ゆっくり出かけて行ったらもう整理券がなくなってたなんて 話しもあるようで。でも、ブームでもそれがきっかけで価値観が問い直されるきっかけ になるんだったらいいですよね。 話は変わって、5/1~5まで兄一家のいるシンガポールに行って来ました。シンガポ ールは2度目だったんだけど、前回(6年前)とは結構街並みの印象が変わっていて、 それこそスローとは対照的なところではあります。MRTという都市交通システム網がいま でもどんどん工事が進んでいて、市街地に限ればたいていの場所にはMRTで50円から 200円でどこでもいけるようになるようです。乗らなかったけど空港から市内へ繋ぐ 路線もあって、世界的にも非常にアクセスが安価で快適な都市になったと言えます。 で、このMRTのエスカレーターが、日本のそれの5割り増しから2倍ぐらいの速さで、 70歳超の母なぞにはかなり怖いようです。 でもシンガポールというのは、行く前はなんかつまんなそうな国だって偏見があったの だけど、実際行ってみると私はけっこう好きですね。やっぱり活気があるからかな。
あはは、ナニワ金融道、十巻シリーズで全巻持ってます。あの、ビル乗っ取りの話は 非常に面白い。バブル崩壊を逆手にとってのしあがっていく金融屋の小気味良さは 全巻のひとつのピークですよね。 まあ、ナニ金の個々のエピソードは、現状から言うとかなり牧歌的に見えるところも あるようですが。手形の話しなんかは、どんな教科書よりもわかりやすいという先生 もいますね。 詩林堂ビルじゃなかった、森田ビルはただの賃貸ですからね。それも築年数が古いせいか 格安で、この際、倉庫とか社長室とかの緊急性に乏しいものは隔離しちゃおうということ です。 なんか前入居者が出て行くのが遅くなるとかでまだはいれてないんですが・・・
相変わらず、争議はスローペース(困ったもんだ)6月10日に裁定が出る見通し (しかし前回の審尋は笑った、3月の裁判官の移動で新しい裁判官になり此方側拠りの裁定が出そう また、会社側の陳述書「解雇理由になってない」と付き返され、マタマタ書きなおしを命じられる(笑 けど、初回の答弁書と矛盾する内容”バリバリ”書いてくれて居たのに(使いたかったなぁ) 会社側の担当の者、”何の裁判を遣っている”のか理解していなかった(まじ笑 (ここまでアフォーな奴となんで”喧嘩”しなくては成らないのか?疑問に思えてきた) 毎日、家に”引きこもって”いるので「たまには外出しなくては」と 昨日、某ラジオ局主催のスローライフ宣言のイベントに行ってきました 場所は渋谷の旧五島プラネタリュ―ム跡地で、御目当てはプラネタリュ―ム このプラネタリュ―ムはアマチュアが作ったもので、本職の作った機械より投影出来る 星の数が桁違いに多いと言うもの (本職:6等星までサポートで約6000個、アマ作:11.5等星で約170万個) 天の川も1つ1つが星で表現されてる、製作4年、総額¥200万との事 (ちなみに本職のプラネは¥2億との事) TVのワイドショーで放送した為、長蛇の列になると予想(2chでもレポートあり) 乳幼児が暗くなると”雄叫び”をあげる、”ワイドショー婆”が列にガシガシ割り込んで来るとか そう言うのを避ける為に朝5時起きで、 11時開演を8時から並んでポールポジションGet(どこが”スローライフ”やねん←ツッコミ) 列先頭に居ると”この列何ですか?”と聞かれる事数度(ココは旧ソ連か?) 明らかに同じ”匂い”のする”星オタ”がウロウロし始めた(星オタはおとなしいので未だ良いが) しかし、余りの長蛇の列の為に開演を40分早めたので、連れ合いが到着せず11時40分からの 3回目になってしまった、8階が先頭で11時時点で1階のフロアまで列が達した為に整理券を発行し始め、 整理券のポールポジションになってしまった 肝心のプラネタリュ―ムの実力は、元々の設計が10mドーム用を改造して30m用にしたので 光源が大きく成った為星は動かせない、投影が30分程度で一寸短い、ラジオ局主催なので 演出がイマイチと音楽が一寸趣味に合わない(音が大き過ぎ) まだ、午前中だったのでオバタリアン攻撃は受けず、乳幼児も結構居たが”雄叫び”は無かった
覗きに来てんですが、ご無沙汰してます。 この時期は茶っきり息子モドキをやっていて、忙しく深夜も朝方もシゴトしてんだか、 あそんでんかなぁ?状態です。 bigにはなれないけど、オツムはぼけモードのスローしてて、困ったもんです。
bigになると必然的にスローになります。
つるたです。 大きくなった詩林堂の話題からはずれるんですが、 早ければいいってもんじゃないっていう本です。 大きくなるのも、わながありそうなので気を付けて っていうか、友だちでいられる程度にね。 とはいうものの、全然本気で心配してるわけじゃないです。はい。 さて、本の紹介です。 偶然本屋で見つけた本です。 去年の9月に出た本で、半年で7刷なので、読まれた方も多いかもしれません。 面白かったので紹介します。 スロー・イズ・ビューティフル 遅さとしての文化 辻信一 著 平凡社 2001年9月初版 2002年3月7刷 「ゆっくりが好きだ」と言っていたぼくの前に、「<ゆっくり>は、美しい」という本 が現れた。 ちょっとくやしいけど、すごくいい本だと思う。 本の帯には以下のように書かれている。 ==以下、帯から引用== <ゆっくり>は、美しい スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会は、誰にとっても生きにくい。そ れとは異なるライフ・スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える人々の言葉 に耳を澄ます。<遅さ>という大切なものを再発見するユニークな試み。 =帯、ここまで= で、前書きにはこんな風に書いてある。 ==前書きから抜書き== 「もうひとつの(オルタナティブ)」とは言っても、この本には何か目新しい理論のよ うなものがあるわけではありません。特に理論に詳しい人にとっては、むしろ古いこと の蒸し返しという感じがするかもしれない。だが、その蒸し返しこそぼくはしてみたい のです。 (途中、かなり略) ・・・。それまでのぼくたちの慎ましやかな経済は、生業は、生活の技術は、伝統的 な知恵は、食生活は、人と自然とのつながりは、人と人との結びつきは、愛は、美意識 は、身体性は、あまりにもスローなものとして否定され、卑下されて、いわばそれらの 残骸の上に、「豊かな社会」という名の怪物は栄えました。今,その怪物はさらに巨大 化し、グローバリズムとなって世界を席巻しています。 だからぼくたちの社会は、時代は、自己否定や自己憎悪という呪そに満ちている。ス ロー・イズ・ビューティフルは、その呪縛に対抗し、そこから自らを解き放つための、 自前のまじないであり、処方箋であり、心構えであり、祈りでもあります。10p-11p ==前書きからの抜書きここまで== 「この本、すごくいい本だよ」ってパートナーに紹介したら、「工場でいっしょに仕 事している人がスローで、しかもわたしより給料が高いのはビューティフルじゃない」 って言われた。ぼくが働いてる印刷工場だけじゃなくて、ほとんどの製造業の会社でス ピードや効率が追求されるのは間違いない話だ。急患で飛び込んだ病院で医療スタッフ にゆっくりされても困る。 ま、でも、とりあえず「いつだって早ければいいってもんじゃないいだよ」っていう いろんな事例に触れて、ちょっとゆったりした気分にしてくれるいい本だということは 言っておこう。 あと、性急な活動家のみなさんにもお勧めです。 この本に引用してある、ドネラ・メドウズさんの「もっとゆっくり」というエッセーか ら引用します。 == 「活動家の狂おしいまでの情熱が、平和のための彼のせっかくの貢献を帳消しにして しまう」とは宗教家で詩人のトーマス・マートンのことば。確かに熱狂は変革者の心に 性急さ、過労、不寛容、あせり、いらだちを生み、内面的な平和をかき乱す一種の暴力 ともなりますよね。内面の平和を知らない人に果たして、人の世の平和がイメージでき るのかしら。 ・・・ スロー……・ダ・ウ・ン。とにかくそこから始めよう。・・・ これが世界を危機から救う第一歩、とは言ったものの、そういう私が実はその一歩を なかなか歩み出せないでいるんだから困ります。・・・・。私の知り合いの運動家や活 動家のほとんどがそうであるように、私もまた、健康的な食生活を送ったり、静かにく つろいだり、休暇をとたりするにはあまりに忙しすぎる。・・・。 そんな私のような環境運動家への皮肉をこめてでしょう。エドワード・アビーがこう 言ったことがあります。 「大地を守るために闘うだけでは十分と言えない。それよりもっと大事なことがあ る。それは大地を楽しむこと」 いい忠告でしょ。でも、残念、今は忙しくてそれどころじゃない。「私には救わなく ちゃいけない世界があるんだから」、なんてね。 == http://www.sloth.gr.jp/SIB.htm に前書き、あとがき 目次があります。 つるたまさひで (ほんとはBIGをめざしてたりして・・・ でも、KJくんほどにもなれない。ましてや佐藤工務店)
そんな詩林堂さんから連想するのは失礼かもしれないけれど、 今遅ればせながら「ナニワ金融道」にはまっておりまして、 ちょうど帝国金融が赤貝信託を向こうにまわし肉欲企画(なんちゅう ネーミング、ナイス!)のビルを乗っ取ったシーンを読んで 大笑いしていたところでした。 って、一緒にするなって。すみません!!乗っ取りじゃないっつーの。 ともあれ、おめでとうございます。すごいですねえ。 ふと気がつくと、ビル中詩林堂になっていたりして・・・ (乗っ取りなんかではなく)