つーた です。 KJさん、どーも れんこんにも載せようと思ってるうちに時間が過ぎちゃってました。 友人、知人といくつかのMLに投稿します。 この手のメールが必要ないと思われる方、その旨、送ってください。 出来れば友人知人へ転送してください。 ハンセン病国家賠償裁判は 5月25日の控訴期限に向けて動きが非常に激しくなってきています。 国は控訴へ向けて動き出し、元患者さんたちは、文字どおり命をかけた 闘いに入ろうとしています。国から控訴の動きが出ていることが新聞などで報道されています。 官僚からの巻き返しが激しいようです。 国会の不作為を問われたことを気にしているとか。 1996年まで隔離を強制し続けた法律が存在したことを 国会議員の多くは不作為と認めはじめている中、 不作為という判決を残したくないという風な面子への こだわりが、とりわけ官僚の巻き返しを引き起こしている という風に新聞からは読み取れます。 しかし、この控訴に向けた流れを絶対に許してはいけないという 動きも出ています。 朝日新聞の最新のニュースによると「ハンセン病訴訟、控訴断念を要望 全療協」 http://www.asahi.com/politics/update/0518/016.html 2001/05/19 01:00 全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協、高瀬重二郎会長、4400 人)は18日、厚生労働省に対し、国が控訴しないよう求める要請書を出し た。「21日から座り込みやハンストに入る」としている。(01:00) ... とのことです。 「命をかけて闘う」という慣用句がありますが、 それは本当に命を削るような行為です。 知りあいの原告を思い浮かべると、複雑な感情が巻き起こります。 「いろんなことがあったのに、もうこれ以上、 命を削るようなことは、してほしくない。」 という思いと 「ここで、最大限のことをして、判決を確定 させようとする決意の大きさへの畏怖」 です。 それまでに国が控訴を断念しさえすれば、いいのです。 21日前に控訴の断念を明言して欲しいと本当に願っています。 しかし、それは難しそうです。 原告だけではなく、全国の療養所の元患者さんたちで 組織している全療協も闘いに入ることを決意した今、 それを支えたいと思います。 さっき、ハンセン病国賠訴訟を支援する会から届いたFAXに 21日の座り込みの現場に、医師や看護婦の方に来て欲しいとの 弁護団からの要請が入っていました。 元患者の人たちは本当に命をかけて、この判決の確定を勝ち取ろうと しているようです。 いま、ぼくたちに出来ることは、より、多くの声を届けることです。 官邸へ 住所: 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸 FAX: 03-3581-3883 http://www.kantei.go.jp/ 厚生労働省へ国会議員へ政党へ (これらの連絡先は以下の、HPに) == 緊急掲載! 「伝えよう!私たちの思い」 ~国に控訴させないようなメッセージを 各方面に届けよう!~ http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8952/webmaga/new.html そして、21日の月曜日、3時に厚生労働省前へ
つづき 以下、ハンセン病国賠訴訟を支援する会からの要請メールと 毎日新聞の新聞報道です。 ==ハンセン病国賠訴訟を支援する会からの要請メール== 5月11日、ハンセン病国賠訴訟の熊本判決が下され、厚生省と国会の責任を 認め、原告への賠償をもとめる画期的な内容が示されました。多くの原告は、 「これでようやく人間になれる、人間としての尊厳と名誉がやっと回復される」 と確信を持ちました。しかし、マスコミなどの報道でも明らかなように、国は 控訴の方向で検討を始めています。ここで控訴すると言うことは、人権侵害さ らに続けるという宣言であり、ハンセン病者は「死に絶えろ」ということです。 国の控訴を何としても阻止しなければなりません。全国原告団・弁護団は 「控訴絶対阻止」の座り込み行動を提起しています。 5月21日、午後3時~厚生労働省前集合、首相官邸への抗議行動を提起してい ます。どうか皆さん、命をかけた原告団の提起に応えていこうではありません か。全国から原告団、全療協が上京します。 ハンセン病・国賠訴訟を支援する会。 問い合わせ~090-4546-7381酒井 070-6636-4802松崎 ==以下、毎日新聞から== 政府の控訴方針検討に、識者や各界から批判が 出る 2001.05.18 ハンセン病隔離政策の違法性を認めた熊本地裁判決に対し、政府が控 訴の検討を始めたことに対して、識者や各界から批判が出ている。急浮 上した「控訴後に和解」案に対して「官僚的発想だ」「元患者の思いは どうなるのか」などと厳しい声が相次いだ。対応によっては小泉内閣へ の期待が急速にしぼむことにもなりかねない事態となっている。 元最高裁判事の大野正男弁護士(73)は判決後の動きについて「責 任を問われた国会議員たちが判決の受け入れに積極的で、官僚が反対し ているというのは皮肉な光景だ」と語る。そのうえで元患者たちがいず れも高齢で時間的な余裕がないことを挙げ、「どうしても控訴するとい うなら、即時控訴して即時和解すればいい。官僚は立法の不作為を気に しているのだろうが、それは個別の裁判で争えばいいので、先例をつく るのを恐れて救済を遅らせるべきではない」と話した。 控訴後和解の動きが出ていることについて、成田憲彦・駿河台大教授 (日本政治論)は「国会の不作為責任を問う判決の確定を嫌っていると しか思えず、いかにも官僚のメンツにこだわったやり方で『金は払う が、責任はとりたくない』と言っているようなもの」と指摘した。そし て「厚生労働相が控訴断念を主張する中で、政府が控訴を選択すれば、 首相が官僚にコントロールされたということにほかならない。小泉首相 は郵政問題では歯切れがいいが、やはり厚生族、旧来型の族議員だと思 われるだろう」と語った。 患者の立場から医療に提言している慶応大医学部講師(放射線科)、 近藤誠さんは「控訴して和解を探るという方法はあまりに形式主義。日 本の不作為の違法性が問われた裁判で、判決を確定させたくないだけで はないか」と指摘する。さらに「従来の永田町の論理で考えているとし か思えない。改革ムードの小泉首相だが、現実に改革ができるかどうか は難しい。この問題も構造改革の一つであり、国民は『こんなことも変 えられないのか』と思うだろう。いい試金石だ」と断言する。 作家の高村薫氏は「国は熊本の水俣病の訴訟でも控訴した。ハンセン 病も水俣病も、誰の目にも明らかな悲劇、不幸。あの判決は出て当然の もので、国民はみな支持したはずだ。それに対して厚生労働省がどうし てこんな対応をとれるのか理解できない。人間として悲しい」と怒りを 通りこした様子。「内閣が人気が高いことに調子にのっている気がす る。霞が関を改革するというなら、過去の官僚の責任や体質をきちんと 反省するのが当然。本当に反省しているなら控訴などできるわけがな い。こうした一つ一つのことを国民が納得できる形で収めてくれなけれ ばならないはず」と改革の中身を問う。 [毎日新聞5月18日] ( 2001-05-18-11:21 )
パリでお会いできることを希望しております! >タイ料理、びっくりするくらい >美味しかったですねえ。 >全メニュー制覇するために八王子に通いたいくらいです。 気に入っていただけたようでよかったです。 確かに、チャントラーとはまた違った趣で、バリタイは良い店だと思います。
(続き) -------- 最後に、原告団協議会と弁護団連絡会からの要請です。 2001年5月14日、ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会と ハンセン病違 憲国賠訴訟全国弁護団連絡会から次ぎのような要 請が出ました。 == ハンセン病違憲国賠訴訟熊本判決に国が控訴を断念するよう要請してください 1 ハンセン病謝罪・国賠訴訟において、熊本地裁は5月11日、原告全面勝訴 判決を 言い渡しました。 この判決は、我が国のハンセン病政策の犯罪性と人権蹂躙の実態を正しく把握 し たうえで、ハンセン病政策と「らい予防法」が明白に違憲であること、加害行 為が 法廃止まで継続していることから除斥期間が適用されないことを明言してい る画期 的なものです。 元患者らの平均年齢は74歳を超えており、一刻も早い全面解決が求められま す。 そのためにも被告国は控訴せず本判決に服するべきです。解決の引き延ばしは、 原告らから司法救済を受ける権利さえ奪う新たな国家犯罪です。 控訴期限は5月25日です。私たちは、被告国が控訴を断念するよう、全力で 運動 をする決意です。 本判決は、国会の責任も認定しています。控訴をするかどうかは国会の意見も 聞 くべきですが、国会では100名以上の議員の参加した超党派の議員懇談会が 結成さ れ、解決に向け活発に活動しています。 また本判決はマスコミでも大きく報道され、しかも各新聞社説では被告国は控訴 すべきではない、と論じられています。 被告国が控訴を断念する現実的な可能性はあります。 2 そこで、控訴をさせないためにみなさんの声を国に集中していただきたいと 思い ます。 具体的には、内閣総理大臣、厚生労働大臣、法務大臣宛に手紙、FAX、 電報、 メールなどで、「ハンセン病国賠訴訟に国は控訴するな」という意思を 伝えてく ださい。 国が実質的な意思決定をするスケジュールを考えますと、5月21日までにお 願い致 します。 3 なお、5月21日午後および夜、政府にたいする大規模な行動を予定していま すので、どうか皆さん、お集り頂き、ご支援下さい。 場所および時間は午後3時 厚生労働省前、午後6時30分日比谷高校星陵会館 (地下鉄有楽町線永田町駅徒歩 5分です。 原告の皆さんを応援しましょう! ご支援、ご協力をお願いします! 連絡先:ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会・0424-93-1382 つるたまさひで (がんばるのは好きぢゃないけど、力を入れたいときはある)
つーたさんから、ハンセン病判決の控訴断念を政府にもとめるアクションへの提起のメールが来ました。 こっちには遠慮してアップしないのかなと思ったので転載します。 ちなみに、私は首相官邸のホームページのフォームで意見を投稿しました。結構効果あるんじゃないかと思います。 ----- 【緊急のお願い】ハンセン病熊本判決の確定を! つるたまさひで@判決報道に涙腺ぼろぼろ*注 です。 友人、知人といくつかのMLに投稿します。 *注 いまだに、判決を療養所で伝える報告などをHPなどで読む度に 涙が出てきてしまいます。 金曜日の判決集会のときもそうでした。 さて、本文です。 多くの方がご存知のこととは思いますが、 5月11日熊本地裁で出された、ハンセン病患者に対する 国家賠償請求訴訟の判決は「日本の司法も捨てたもんじゃない」と 思わせるほど、画期的なものでした。 しかし、ハンセン病の元患者さんたちが受けてきた不条理で かつ、すさまじい差別を考えると、当然と言えば、当然すぎ る判決です。 判決の骨子については以下に引用するHPなどを見てください。 弁護士古賀克重さんのHP http://homepage1.nifty.com/lawyer-k-koga/ ハンセン病国賠訴訟弁護団 「知ってハンセン病国賠訴訟」 http://www.hansenkokubai.gr.jp/ なんとしても、この判決を確定させなければなりません。 国側の控訴期限は判決の2週間後であり、その間に控訴させ ないという声をみんなに出して欲しいと思っています。 とりわけ、政府が態度決定に向かうこの1週間が重要だと 言われています。 できるところで、この判決を話題にしてください。 知りあいや友人に話してください。 そして、決定にかかわる人に意志を伝えたいと思います。 まずは総理大臣 小泉さんに 住所: 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸 FAX: 03-3581-3883 また、首相官邸のHPでも国政に関する意見を募集しているようです。 以下のアドレスから意見が書き込めます。 http://www.kantei.go.jp/ みんなで書き込みましょう。 まちがってもニセ首相官邸に行かないようにしてください。(笑) 蛇足ですがニセ首相官邸のアドレスは http://www.t3.rim.or.jp/%7Es-muraka/kantei/pkantei.html (こういうメールにも冗談をいれずにいれないので資質が疑われるわけです。) さて、 その他、厚生労働省や国会議員や政党の連絡先は 以下の、テーマのHPにあります。 == 緊急掲載! 「伝えよう!私たちの思い」 ~国に控訴させないようなメッセージを 各方面に届けよう!~ アドレスは http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8952/webmaga/new.html 5月22日の閣議で政府の態度が決定するのではないかと言われています。 それまでに、どんどん声を広げたいと思います。 まず、ともだちや知りあいと、これを話題にしてください。 そして、親や兄弟、親戚にも話してみましょう。 そして、行政や国会にメールやFAXを さらに、マスコミにも思いを伝え、マスコミを通して控訴させない という声を出して行くという方法もあります。 厚生労働大臣と面会した原告は 謝罪しようとする大臣に 「控訴断念なしに、謝罪はあり得ない」 と明言したそうです。 まとまりがないのですが、時間がなくなったので こんな形で送らせてもらいます。
今パリは異常に暑いです。 タイ料理、びっくりするくらい 美味しかったですねえ。 全メニュー制覇するために八王子に通いたいくらいです。 急な訪問にもかかわらず暖かく迎えてくださって 本当にありがとうございました>KJさん、Eggsさん れんこん的でしたか。わたくし。 それはとても嬉しいですね! 精進しよう。 >もやいさん 岡山ローカル話したかったです! 次回は是非。 パリオフ、楽しみにしていますよ(^^)。
るい、やっぱわからんかぁ。 http://www.rui.ne.jp/grp/num1.htm これなんか、結構オモロク読めるんだが…。 「劇場会議」を導入しているとか…、ヨウワカランけどオモロそうという風にあたしゃ 読んでいる。 類の三重農場はプレハブで、畳敷き。その真ん中に囲炉裏が掘ってあったりする。ぼくにとっては この度会町と言う田舎では、わかり易い相手でもあるかなぁとも思う。きっと、町内で百性をやっていくには この連中とも共闘していくことになるかもしんない。「共闘」って言葉は可笑しいけど…。 何のことはない、類の茶は、ぼくたちの生産者グループのメンバーが摘み取り機械を貸し出し また別のメンバーが製造し、グループ内のウチとは別のカイシャがお茶を仕上げていたのであった 。すでにテンデバラバラで類と付き合っていた!(^^; 今日、決算監査終了・宿題山済み状態。茶摘は最盛期を迎えたが二日続きの雨で摘採できず ちょっと休憩状態。 近日中に、詩林堂に新茶を送ってあげましょう。
「遊」が休みなので、その次によく行く『バリタイ』というタイ料理屋に行きました。 あいかわらず美味しかった。 そのあと、「The Bar」に久しぶりに行ってみようと思ったのだが、「バーテンダーの世界大会の準備」のため休業しますという札がかかっていました(^^; それで、名前忘れたが、なすびさんと昔行ったことのある飲み屋へ・・・ 若者たちがいっぱいいて、うるさかったけど、良かった。 もやいさん、残念でした。でも、次はパリらしいから(笑) 関係ないけど、「類」はなんだかよくわかりません>zipp 確かに全共闘崩れっぽいですよね。フォイエルバッハだもんなあ。 あんまり好きになれそうもないにおいを感じる。
珊瑚さんは、もろ「れんこん的」なヒトであった・・・というのが、Eggsさんと私の一致した感想。 ひさしぶりに、れんこんが盛んだったころに戻ったような気持ちになりました。 で、10日に珊瑚さんはパリに行くそうで、向こうから書き込んでくれるそうです。
そうですね、私もメーリングリストをベースにしたシステムというのは良いと思います。 ログの閲覧性がいいものがいいですね。 NOMさん、お子さん誕生おめでとう。