新生れんこんネット掲示板

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ハリウッド映画企画案

2001/05/28 Mon 09:12:47 レジN [ID:tY2IYPPDZT.]
どうも、すっかり御無沙汰してしまいました。

今日はちょっと、新しいハリウッド映画企画案を発表です。
私がハリウッド映画ですぐれていると思うジャンルは、ポリティカルスリラーもの、特に大統領だのCIAだの実在するアメリカの権威を陰謀の巣窟として描けるところは、それだけ映画界が言論の自由を持っているということなんでしょう。
日本の政界や皇室なども、そういう日本の映画ネタにされてもいいはずだとおもうのですが、特に皇室に関しては安易なことをやると右翼のテロに脅えないといけないだけに、そう簡単にはいかないでしょう。ここは、ハリウッドに頼んで一つ作ってもらったらどうか、それを思って私はあるストーリを構想してみました。

------
宮内庁のトップのごく一握りの人間は、皇室の主治医を通じて、実は皇太子の精子には生殖能力がないことを知っていた。このままで皇室存続が危機に瀕しかねない。皇室のことを知り尽くしている彼らは、「万世一系の天皇家」の虚構もまた知り尽くしており、血が云々などということはどうでもよく、天皇制を存続させること、それ自体が重要なのである。
雅子に男の子さえできれば。ここはなんとしても雅子に妊娠してもらわなければいけない。それが別に皇太子の子どもであるかどうかはどうでもいいのであった。
そこで、皇室のトップだけの超極秘プロジェクトがくまれた。皇太子、雅子本人も含めて、皇室および全国民が、それが皇太子夫婦の子どもであることに一点の不信もいだかない様にして、雅子に他の男の子どもを妊娠させる。
そんなことができるのか、普通はNOである。しかし、CIAだのFBIだのは、不可能を可能にする。おなじことが宮内庁にも言えよう。

まず、頭脳、家柄等、あらゆる点で申し分のない男で、血液型も皇太子と同じ、詳細なDNA検査でもしない限り疑われる余地のなさそうな男の精子を入手する。もちろん提供者には、それが宮内庁の手に渡ることは絶対に知れないように。
それを、雅子のパップテスト(子宮癌早期発見のために女性が定期的に行う検査)の時に、検査医が秘密裡に挿入する。パップテストは半年に一度はした方がいいと皇室を指導すると同時に、受精の可能性が最も高い時期に行うようにスケジュールを組む。
これを雅子が妊娠するまで継続する。

宮内庁の組織をもってすればこれは十分可能なプロジェクトである。しかし、問題はいかにして関係者の口をふさげるか。万が一外部に秘密が洩れるようなことがあっては、「国家が揺らぐ一大事」になりかねない。ここが映画としておもしろくなるところである。

映画の主人公は、ハンサムな若い青年。彼はいい家柄に育つと同時にとても優秀で、有名大学の医学部を卒業した後、宮内庁の主治医の助手として雇われる。別に政治的には特別な立場を持ってない主人公は、それを自分の仕事して受け止めて日々の仕事に別段何の疑問も持たずに働いていた。
宮内庁の主治医は彼がとてもお気に入りで、将来は主治医の立場を継いでもらうという腹づもりでいろいろ目をかけていた。だから、皇太子を診断する時にもいつも彼を助手として立ち会わせていた。宮内庁の極秘プロジェクトが始まった時、事の重大性を知った主治医は、そのことだけはこの青年に内緒にしようとする。しかし、ふとしたことから青年はその秘密を知ってしまう、しかし青年も主治医の立場を気遣って、自分は何も知らないふりをしていた。

無事に雅子は妊娠した。男の子がうまれるようにできる限りに精子選別操作を行ったが、100%確かにする技術はまだない。女の子の場合に女帝を受け入れるようにする世論操作も完了しつつあるので、状況的には必ずしも男の子でなくても大丈夫。後は、秘密さえ洩れなければ天皇制は安泰である。
100%秘密を確かにする方法は、もちろん関係者を全員消すことである。

まだまだ現役の医者として活躍できるはずの主治医が謎の死をとげる。頭のいい主人公の青年は、全てを察する。そして、自分が危ないことを知る。

主人公の逃避行がここから始まる。追っ手の刺客として別の青年が登場する。この青年がこの映画の副主人公である。彼は貧しい家の出身であったが、頭脳にも体力にも恵まれ、防衛大学を優秀な成績で卒業して、政府の極秘オペレーションに携わる自衛隊の一部の特殊部隊の一員として働いてた。まるっきり感情を見せずに人を追い詰めて殺す事ができる、ゴルゴ13の様な男であった。
追っ手はあらゆるテクノロジーを使い主人公を追い詰める。ペリカンブリーフを見た人なら逃げるジュリアロバーツ、The Enemy of The Statesを見た人なら、逃げるウィルスミスを思い浮かべて欲しい。
主人公は海外に、逃げに逃げて、ついにアンデス奥地にまでやってくる。追っ手の青年もまたそこまでやってきて、二人の対決になる。二人の対決構造と対比しているかのごとく、のどかなインディオ達の生活がバックグランドに存在する。

とうとう主人公を追い詰めた青年は、主人公と二人だけで対峙する。
「あんたはなんのためにおれを殺さねばならないのか知っているのか。」
「そんな事はおれには何の関係もないし、知りたいとも思わない。」
「しかし、あんたが聞こうが聞かまいが、やつらは『聞いた』と仮定するだろう。」
「だったら、どうした。」
「それはあんたが一番よく知っていることだろう」
「…」

数日後、「アンデスの奥地にて日本青年二人が行方不明、生存は絶望的」というニュースが流れて、映画はエンディングを迎える。


------
どうです。なかなかスリリングな展開の映画になると思いませんか。ちょっと色気にかけるのではないかという批判があるでしょうか。それに答えるには、副主人公がアンデスの現地娘を恋におちて、殺人マシン的な存在からより人間的な存在へとイメージを変えていくサブストーリーを付け加える手がありだろうと思います。

レジN

うれしい

2001/05/24 Thu 12:50:53 つーた [ID:qHHoD4IWAwU]
つるたまさひで@すごくうれしい です。


うれしいです。
すごく、うれしいです。

「わたしたちが変える」ことが出来たのだと思います。
みんなの声が小泉首相の決断を導いたのだと確信しています。

みんなで喜びたいと思います。

政府に向けた意思表明のお願いのメールをたくさん出させて
もらって、

何人もの人から、官邸のHPに意見を書き込んだという
返信をもらいました。
かなり、たくさんの意見が行ったはずです。発表はされてませんが。

昨夜のNEWS23で原告の森元さんが、「これからだ」と話していました。
元患者さんたちが尊厳を回復していく、差別を克服していく闘いがスタート
ラインについたという風に聞こえました。

以前のメールで
>そして、それを知らないということで看過してきた社会と
>その社会を構成してきたひとりの人間の問題として、
>いま、できる限りの事をしたいと思っています。
と書きました。
「政府だけでなく、日本の社会が問われている、それを構成して
いるわたし(ひとりひとり)が問われている」と思ったのです。

判決が確定して(補償の細目のつめの問題はとても重要だと思うのですが)
ハンセン病をめぐる問題の舞台(焦点)は、対政府から社会全体に広がっ
たのだと思います。

判決の確定は即、元患者さんたちが故郷であたたかく迎えられることを
意味するわけではないでしょう。

それが実現するかどうか、主体は元患者さんたちですが、
問われているのは日本の社会であり、それを構成している
わたし(たち)(ひとりひとり)です。


さて、
政府は昨日の発表で、熊本判決の中のかなり重要な2点
である国会の責任と除斥期間について否定的なコメント
をつけていますが、判決は確定したということを強調し
たいと思います。

今回の問題で国会の不作為がとわれないとしたら、国会の
責任はいつまでも問われません。政府がどんなコメントを
つけようと、控訴しないのですから、それが問われうると
いう全く当然の判決が確定し判例として残るということは
明記すべきでしょう。

また、除斥期間の問題も同様です。
国家の犯した過ちは20年で消えないという判決が確定し
たのだと思います。(詳しい法律的なことは誰かに説明し
てもらってください。)これは戦後補償につなげて、使う
ことが出来ると思うのです。
つるたまさひで
<わたしたちが変える。わたしたちも変わる>
改め
<わたしたちが変えた。わたしたちは変われるか>

P.S.
これで小泉の支持率アップというのは「うっ」っいう
感じですね。
小泉の支持率と自民党の得票を結びつけない戦略が
必要かもしれない。

ハンセン病、控訴断念

2001/05/23 Wed 19:18:03 KJ [ID:hO1XDQGUlXk]
午後6時過ぎに政治的決断との報。

とりあえず、おめでとうございます。

#しかしこれでまた小泉内閣支持率アップか・・・

どくんご

2001/05/21 Mon 10:02:07 KJ [ID:hO1XDQGUlXk]
私はとりあえず2日(土曜日)に行く予定。

どくんご観劇オフ

2001/05/20 Sun 22:20:47 MI-DO-RI
劇団どくんごのテント公演が6月2日3日の土日にあります。
埼玉県さいたま市の東浦和第八公園です。
近郊で時間のとれる方はぜひ行きましょう。
日時場所等詳細はどくんごのWebにて確認をお願いします。
なお、私は両日とも行く予定で、どちらかの日は受付をします。

http://member.nifty.ne.jp/dokungo/

なお、全国ツアーの予定も上記に出ていますので、お近くの方は
いまから予定を入れておきましょう!

控訴の動きが急、それを止めるために

2001/05/19 Sat 08:41:34 つーた
つーた です。
KJさん、どーも
れんこんにも載せようと思ってるうちに時間が過ぎちゃってました。

友人、知人といくつかのMLに投稿します。
この手のメールが必要ないと思われる方、その旨、送ってください。

出来れば友人知人へ転送してください。


ハンセン病国家賠償裁判は
5月25日の控訴期限に向けて動きが非常に激しくなってきています。

国は控訴へ向けて動き出し、元患者さんたちは、文字どおり命をかけた
闘いに入ろうとしています。国から控訴の動きが出ていることが新聞などで報道されています。
官僚からの巻き返しが激しいようです。
国会の不作為を問われたことを気にしているとか。

1996年まで隔離を強制し続けた法律が存在したことを
国会議員の多くは不作為と認めはじめている中、
不作為という判決を残したくないという風な面子への
こだわりが、とりわけ官僚の巻き返しを引き起こしている
という風に新聞からは読み取れます。

しかし、この控訴に向けた流れを絶対に許してはいけないという
動きも出ています。

朝日新聞の最新のニュースによると「ハンセン病訴訟、控訴断念を要望 全療協」
http://www.asahi.com/politics/update/0518/016.html
2001/05/19 01:00
全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協、高瀬重二郎会長、4400
人)は18日、厚生労働省に対し、国が控訴しないよう求める要請書を出し
た。「21日から座り込みやハンストに入る」としている。(01:00) ...

とのことです。

「命をかけて闘う」という慣用句がありますが、
それは本当に命を削るような行為です。
知りあいの原告を思い浮かべると、複雑な感情が巻き起こります。

「いろんなことがあったのに、もうこれ以上、
命を削るようなことは、してほしくない。」
という思いと
「ここで、最大限のことをして、判決を確定
させようとする決意の大きさへの畏怖」
です。

それまでに国が控訴を断念しさえすれば、いいのです。
21日前に控訴の断念を明言して欲しいと本当に願っています。

しかし、それは難しそうです。
原告だけではなく、全国の療養所の元患者さんたちで
組織している全療協も闘いに入ることを決意した今、
それを支えたいと思います。

さっき、ハンセン病国賠訴訟を支援する会から届いたFAXに
21日の座り込みの現場に、医師や看護婦の方に来て欲しいとの
弁護団からの要請が入っていました。

元患者の人たちは本当に命をかけて、この判決の確定を勝ち取ろうと
しているようです。


いま、ぼくたちに出来ることは、より、多くの声を届けることです。

官邸へ
住所: 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸
FAX: 03-3581-3883
http://www.kantei.go.jp/

厚生労働省へ国会議員へ政党へ
(これらの連絡先は以下の、HPに)
==
緊急掲載!
「伝えよう!私たちの思い」
~国に控訴させないようなメッセージを
各方面に届けよう!~
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8952/webmaga/new.html

そして、21日の月曜日、3時に厚生労働省前へ

ハンセン病つづき

2001/05/19 Sat 08:39:09 つーた
つづき

以下、ハンセン病国賠訴訟を支援する会からの要請メールと
毎日新聞の新聞報道です。

==ハンセン病国賠訴訟を支援する会からの要請メール==
 5月11日、ハンセン病国賠訴訟の熊本判決が下され、厚生省と国会の責任を
認め、原告への賠償をもとめる画期的な内容が示されました。多くの原告は、
「これでようやく人間になれる、人間としての尊厳と名誉がやっと回復される」
と確信を持ちました。しかし、マスコミなどの報道でも明らかなように、国は
控訴の方向で検討を始めています。ここで控訴すると言うことは、人権侵害さ
らに続けるという宣言であり、ハンセン病者は「死に絶えろ」ということです。
 国の控訴を何としても阻止しなければなりません。全国原告団・弁護団は
「控訴絶対阻止」の座り込み行動を提起しています。

 5月21日、午後3時~厚生労働省前集合、首相官邸への抗議行動を提起してい
ます。どうか皆さん、命をかけた原告団の提起に応えていこうではありません
か。全国から原告団、全療協が上京します。
ハンセン病・国賠訴訟を支援する会。
問い合わせ~090-4546-7381酒井
070-6636-4802松崎  

==以下、毎日新聞から==

政府の控訴方針検討に、識者や各界から批判が 出る
2001.05.18

 ハンセン病隔離政策の違法性を認めた熊本地裁判決に対し、政府が控
訴の検討を始めたことに対して、識者や各界から批判が出ている。急浮
上した「控訴後に和解」案に対して「官僚的発想だ」「元患者の思いは
どうなるのか」などと厳しい声が相次いだ。対応によっては小泉内閣へ
の期待が急速にしぼむことにもなりかねない事態となっている。

 元最高裁判事の大野正男弁護士(73)は判決後の動きについて「責
任を問われた国会議員たちが判決の受け入れに積極的で、官僚が反対し
ているというのは皮肉な光景だ」と語る。そのうえで元患者たちがいず
れも高齢で時間的な余裕がないことを挙げ、「どうしても控訴するとい
うなら、即時控訴して即時和解すればいい。官僚は立法の不作為を気に
しているのだろうが、それは個別の裁判で争えばいいので、先例をつく
るのを恐れて救済を遅らせるべきではない」と話した。

 控訴後和解の動きが出ていることについて、成田憲彦・駿河台大教授
(日本政治論)は「国会の不作為責任を問う判決の確定を嫌っていると
しか思えず、いかにも官僚のメンツにこだわったやり方で『金は払う
が、責任はとりたくない』と言っているようなもの」と指摘した。そし
て「厚生労働相が控訴断念を主張する中で、政府が控訴を選択すれば、
首相が官僚にコントロールされたということにほかならない。小泉首相
は郵政問題では歯切れがいいが、やはり厚生族、旧来型の族議員だと思
われるだろう」と語った。

 患者の立場から医療に提言している慶応大医学部講師(放射線科)、
近藤誠さんは「控訴して和解を探るという方法はあまりに形式主義。日
本の不作為の違法性が問われた裁判で、判決を確定させたくないだけで
はないか」と指摘する。さらに「従来の永田町の論理で考えているとし
か思えない。改革ムードの小泉首相だが、現実に改革ができるかどうか
は難しい。この問題も構造改革の一つであり、国民は『こんなことも変
えられないのか』と思うだろう。いい試金石だ」と断言する。

 作家の高村薫氏は「国は熊本の水俣病の訴訟でも控訴した。ハンセン
病も水俣病も、誰の目にも明らかな悲劇、不幸。あの判決は出て当然の
もので、国民はみな支持したはずだ。それに対して厚生労働省がどうし
てこんな対応をとれるのか理解できない。人間として悲しい」と怒りを
通りこした様子。「内閣が人気が高いことに調子にのっている気がす
る。霞が関を改革するというなら、過去の官僚の責任や体質をきちんと
反省するのが当然。本当に反省しているなら控訴などできるわけがな
い。こうした一つ一つのことを国民が納得できる形で収めてくれなけれ
ばならないはず」と改革の中身を問う。
[毎日新聞5月18日] ( 2001-05-18-11:21 )


さんごさん、どうも

2001/05/15 Tue 15:26:25 KJ
パリでお会いできることを希望しております!

>タイ料理、びっくりするくらい
>美味しかったですねえ。
>全メニュー制覇するために八王子に通いたいくらいです。

気に入っていただけたようでよかったです。
確かに、チャントラーとはまた違った趣で、バリタイは良い店だと思います。

メール転載の残り

2001/05/15 Tue 15:24:24 KJ
(続き)

--------
最後に、原告団協議会と弁護団連絡会からの要請です。

2001年5月14日、ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会と
ハンセン病違 憲国賠訴訟全国弁護団連絡会から次ぎのような要
請が出ました。
==
ハンセン病違憲国賠訴訟熊本判決に国が控訴を断念するよう要請してください

1 ハンセン病謝罪・国賠訴訟において、熊本地裁は5月11日、原告全面勝訴 判決を
言い渡しました。
  この判決は、我が国のハンセン病政策の犯罪性と人権蹂躙の実態を正しく把握 し
たうえで、ハンセン病政策と「らい予防法」が明白に違憲であること、加害行 為が
法廃止まで継続していることから除斥期間が適用されないことを明言してい る画期
的なものです。
 元患者らの平均年齢は74歳を超えており、一刻も早い全面解決が求められま す。
 そのためにも被告国は控訴せず本判決に服するべきです。解決の引き延ばしは、
原告らから司法救済を受ける権利さえ奪う新たな国家犯罪です。
 控訴期限は5月25日です。私たちは、被告国が控訴を断念するよう、全力で 運動
をする決意です。
 本判決は、国会の責任も認定しています。控訴をするかどうかは国会の意見も 聞
くべきですが、国会では100名以上の議員の参加した超党派の議員懇談会が 結成さ
れ、解決に向け活発に活動しています。
 また本判決はマスコミでも大きく報道され、しかも各新聞社説では被告国は控訴
すべきではない、と論じられています。
 被告国が控訴を断念する現実的な可能性はあります。
2 そこで、控訴をさせないためにみなさんの声を国に集中していただきたいと 思い
ます。 具体的には、内閣総理大臣、厚生労働大臣、法務大臣宛に手紙、FAX、
電報、 メールなどで、「ハンセン病国賠訴訟に国は控訴するな」という意思を
伝えてく ださい。
 国が実質的な意思決定をするスケジュールを考えますと、5月21日までにお 願い致
します。
  3 なお、5月21日午後および夜、政府にたいする大規模な行動を予定していま
すので、どうか皆さん、お集り頂き、ご支援下さい。
  場所および時間は午後3時 厚生労働省前、午後6時30分日比谷高校星陵会館
(地下鉄有楽町線永田町駅徒歩 5分です。
原告の皆さんを応援しましょう!
ご支援、ご協力をお願いします!
連絡先:ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会・0424-93-1382


つるたまさひで
(がんばるのは好きぢゃないけど、力を入れたいときはある)

つーたさんのメール転載

2001/05/15 Tue 15:23:18 KJ
つーたさんから、ハンセン病判決の控訴断念を政府にもとめるアクションへの提起のメールが来ました。
こっちには遠慮してアップしないのかなと思ったので転載します。
ちなみに、私は首相官邸のホームページのフォームで意見を投稿しました。結構効果あるんじゃないかと思います。

-----
【緊急のお願い】ハンセン病熊本判決の確定を!

つるたまさひで@判決報道に涙腺ぼろぼろ*注 です。

友人、知人といくつかのMLに投稿します。

*注
いまだに、判決を療養所で伝える報告などをHPなどで読む度に
涙が出てきてしまいます。
金曜日の判決集会のときもそうでした。

さて、本文です。

多くの方がご存知のこととは思いますが、
5月11日熊本地裁で出された、ハンセン病患者に対する
国家賠償請求訴訟の判決は「日本の司法も捨てたもんじゃない」と
思わせるほど、画期的なものでした。

しかし、ハンセン病の元患者さんたちが受けてきた不条理で
かつ、すさまじい差別を考えると、当然と言えば、当然すぎ
る判決です。

判決の骨子については以下に引用するHPなどを見てください。
弁護士古賀克重さんのHP
http://homepage1.nifty.com/lawyer-k-koga/

ハンセン病国賠訴訟弁護団 「知ってハンセン病国賠訴訟」
http://www.hansenkokubai.gr.jp/


なんとしても、この判決を確定させなければなりません。
国側の控訴期限は判決の2週間後であり、その間に控訴させ
ないという声をみんなに出して欲しいと思っています。
とりわけ、政府が態度決定に向かうこの1週間が重要だと
言われています。
できるところで、この判決を話題にしてください。
知りあいや友人に話してください。

そして、決定にかかわる人に意志を伝えたいと思います。

まずは総理大臣 小泉さんに
住所: 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸
FAX: 03-3581-3883
また、首相官邸のHPでも国政に関する意見を募集しているようです。
以下のアドレスから意見が書き込めます。
http://www.kantei.go.jp/
みんなで書き込みましょう。


まちがってもニセ首相官邸に行かないようにしてください。(笑)
蛇足ですがニセ首相官邸のアドレスは
http://www.t3.rim.or.jp/%7Es-muraka/kantei/pkantei.html
(こういうメールにも冗談をいれずにいれないので資質が疑われるわけです。)


さて、
その他、厚生労働省や国会議員や政党の連絡先は
以下の、テーマのHPにあります。
==
緊急掲載!
「伝えよう!私たちの思い」
~国に控訴させないようなメッセージを
各方面に届けよう!~
アドレスは
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8952/webmaga/new.html


5月22日の閣議で政府の態度が決定するのではないかと言われています。
それまでに、どんどん声を広げたいと思います。
まず、ともだちや知りあいと、これを話題にしてください。
そして、親や兄弟、親戚にも話してみましょう。

そして、行政や国会にメールやFAXを

さらに、マスコミにも思いを伝え、マスコミを通して控訴させない
という声を出して行くという方法もあります。


厚生労働大臣と面会した原告は
謝罪しようとする大臣に
「控訴断念なしに、謝罪はあり得ない」
と明言したそうです。


まとまりがないのですが、時間がなくなったので
こんな形で送らせてもらいます。

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